スーパーマーケット価格調査
わずか一店舗からスタートし、現在では従業員が主要株主のスーパーマーケットとしては全米最大規模を誇る同社は、RGISのサポートを必要としていました。全米に1,297店舗を保有している同社では200,000名以上の従業員が働いています。
要件
価格が正しく付けられているかを調査するためのソリューションを必要としていた同社は、RGISに以下の内容を依頼しました:
- 全国展開
- 既存店舗での価格監査
- 新店オープン時にも価格調査を実施
- 価格表と売場の実際の価格を比較し、差異がある場合に特定し、報告
- 各店舗での合格水準を70%に設定
ソリューション
スーパーマーケットチェーン運営企業の価格監査プロジェクトにおいてRGISは下記を提供しました:
既存店舗:
- 一店舗につき経験豊富なRGISスタッフを一名配置
- 一店舗あたり800~100アイテムをスキャン
- 商品の真下もしくは左側に価格を記入
- アイテムをスキャン後、価格データは各店舗の価格データファイルと照合
- 差異を示すレポートを生成し、納品
新店オープン時:
- 一店舗あたり6~8名の経験豊富なRGISスタッフを配置
- 店舗内全アイテムをスキャン
- 倉庫価格データと店舗価格データを照合
- 差異レポートを生成し、納品
結果
価格監査プロジェクトをRGISに委託することで、以下の結果が得られました:
- 価格差異がすべて特定され、修正された
- 本プロジェクト後、価格精度が99%以上に向上
- 現在は半年ごとに監査を実施、結果が芳しくない店舗は必要に応じて都度監査を実施